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喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

入試問題の改善案

教育関連の話が続いたのでついでに入試問題に思う改善案

先日の偏差値での階級社会の続きです。

 

偏差値での階級社会 - 喜哀楽の考え方

 

今の入試制度では偏差値により能力別に分類され、大学が格付けされているようです。
(大学入試を考えなかった方にはあまりピンと来ない考え方かもしれません)
 
偏差値での格付けの問題点は
  • 全ての人が目一杯努力した結果での偏差値ではないこと。
  • 勉強の仕方が人それぞれ違うため、能力を正確に表すとは限らないこと
  • 暗記中心の出題のため、記憶力が良いだけでも高偏差値になりがちである
     コンピュータやタブレットスマホが身近なものになる以前は、記憶というのは非常に重要な能力でした。情報を瞬時に検索する手段がなかったから。人間の頭に暗記し、必要な情報を探して取り出すしかありませんでした。古代中国の公務員試験である科挙や、医師・弁護士に記憶力が求められたのはそのためです。今では必要な情報を瞬時に取り出すことが容易になったため、大まかな内容を覚え、詳細な記憶は機械に任せるという考え方になりつつある。そのため記憶力を能力をはかる尺度に使うことは、技術の発達に伴いあまり『意味』がなくなりつつあります。
 
評価は難しくなりますが、一つの解決法を考えてみました。
教科書の内容を使って問題を作成してもらうようにすることです。発想の転換で、問題作成の課題を課すのです。通常の習熟度をはかる問題に加え一つか二つ問題作成を課すだけでも、回答者としては無限の可能性を表現できるため、創造的な人材を発掘することができます。