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喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

立ち退き問題の心理

立ち退き問題にふと思います。
街づくりや道路計画などで立ち退きが決定しているが、立ち退き交渉が難航することがよくあります。
立ち退きを拒んでいる人の心理を考えてみました。拒んでいる人を非難したいわけではなく、制度の不備だと指摘したいと思います。

立ち退きを拒否していると工事計画が差し迫り、最終的に立ち退き費用が上がることが多くなります。
拒否した方が立ち退き費用が高くなるのであれば、拒否した方がお得になります。立ち退き費用がお得になるから立ち退かないと主張しても受け入れられないので、土地や地域への愛着・先祖への申し訳なさなど感情に訴える作戦を使います。
『目的』は立ち退き費用の吊り上げで、手段として感情に訴えて同情をひこうという心理です。
中には本当に愛着があって土地を離れることを受け入れがたい人もおられるとは思いますが、残念ながら今の制度だとお金が『目的』の人と区別がつきません。どれだけ感情に訴えても、感情は正確には伝わりませんので人にはわかりません。


であれば改善策として、立ち退きを受け入れた方が得で拒否した方が損な仕組みにしてはいかがでしょうか?

期日より早く立ち退くと立退き料+割増金、期日を超えると立退き料-遅延損害金(名前はともかく、受け取るお金が減る)という仕組みにすると本当に愛着があって土地を離れたくない人がお金を損してでも居座るようになると思います。どれだけのお金を損してまで居座るかが、解かりにくい感情を人に理解してもらえる一助になると思います。

この仕組みに異論を唱える人は、感情論を持ち出して居座った上に得をしたい人ではないかと思います。