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喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

説明が上手になるには ~確認する~

説明することについて色々書いてみています。
昨日はこれまでの集大成とも言える『説明に関するまとめ』として一覧にしてみました。
まだ思いついたらこれからも追加していきたいと思っています。出版できると尚いいですね。

さて今日は、説明が上手になるにはどうすれば良いかを考えてみました。
それは一言で言うと『確認する』ということです。(リンクは一般的な確認することの大切さを書いています)

説明の上での確認とは、説明していることをどのように理解しているのか相手に確認するということです。
例えば先生として授業や講義をしているのであれば、確認するとは試験をするということです。
日常生活で説明している上で、試験のように確認するわけにはいかないので簡単に言葉で確認することは良く行われています。
『わかりましたか?』
日本人の気質として、なかなかわかりませんとはいえないものです。
『何か質問のある人は?』
質問がなければ全てわかったことにされてしまいます。というよりは説明している側としては質問がないのだから、説明の義務は果たしたというアリバイ工作がしたいのです。
質問がないという状況を冷静に考えてみれば、考えられることは3つです。

  • 全て理解できて疑問が全くない
  • 全く理解できず質問のきっかけすらつかめない。何を質問していいのかすらわからない
  • 一部理解できなかったところもあるが、質問するほどのことではないのでそのままにする

では形式的なアリバイ工作ではなく、聞いていることを理解しているかどうかを確かめるにはどうすれば良いのか?
言葉を変えて確認してみるということです。
わざわざ言葉を変えて質問する理由は、小学生の問題のようにいわれたことをオウム返しで答えることのできる質問にしないためです。

短時間で確認できるように一言で答えられる質問にするとより効果的です。
例えば今の説明の要点は一言で何ですか?とか、今の説明の問題点は何でしたか?それで解決方法は何でしたか?とかです。
相手の理解がそこまで達していない場合には、キーワードを理解しているか確認してみると良いと思います。○○というキーワードはご存知ですか?という質問で、困った顔をされればすぐに説明を始めれば良いのです。大勢に話す場合には2・3人にキーワードを質問してみてわからなければ、キーワードの言葉自体を詳しく説明するようにするのです。