喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

こちらが『言った』と相手が『わかった』は大間違い

人の心理として『言った』ことは相手は『わかった』・『伝わった』と思い込みます。
よくあるのが『言ったじゃない!?』という会話です。
話し手は言ったのだから当たり前に伝わったと思い込むのです。

特に簡単な内容を伝える場合に良く起こります。
話し手は簡単な内容だけに理解してもらえない・伝わらないという概念がないのです。
『言った』こと=相手に『わかった』こと
と思い込んでしますのです。
特に話の流れで不自然でなければ、聞き手も無意識のうちに相槌を打ってしまい、誤解を生じます。

特に話の流れで、聞き手が話の内容を聞きながら考え事をして聞いていると、伝わらないことも多々あります。意図して聞き流しているわけではなく、真剣に聞いていれば聞いているほど過去の経験と現時点の話の内容を照らし合わせながら考えて聞いてしまい、聞き落としてしまうことがあるのです。

対策は繰り返すこと、伝わっているどうかを確認することです。

説明全般の話は

 

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