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喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

子供は親がどこまで許すか愛情を確かめている?

子供は親がどこまで許すか愛情を確かめている?
愛情満点で育てているつもりでも、子供は言葉に出せないものの不安に感じることもあるようです。そこでどこまで許してくれるのか、親の許容範囲を試すことがあるようです。許してくれることが愛情だと、知らないうちに子供が思い込んでいると歪んだ心理になってしまいます。親が怒ったり叱ったり、ガミガミ言ったりすることも愛情だと理解していない可能性があります。

元施設の職員の方から聞いた話です。親の育児放棄のため養護施設に入所した子供達は、施設の職員に対してどこまでやったら怒るのか?どこまでやったら呆れられるのかを試す行動に出るそうです。それは親がいなくなってしまったトラウマから、施設の職員に見放されるのが怖くて、施設の職員の方たちの許容範囲を試すことで、許容範囲内なら見放されない安心感を得るために入所直後に荒れた行動をとってしまう一面があるそうです。

子供の感じている寂しさの裏返しで、相手をしてほしいという心理が働くようです。
強制的に相手をしてもらうために、周囲の人たちに仕掛けるようです。
寂しさを感じなくなれば自然と周囲の人たちを困らせる行動は減っていきます。
増えているのであれば、寂しさが増えているのかもしれません。

子供に何でそんなことをするの?と聞いても、多くの場合明確な答えは返ってきません。
何故なら寂しいといえないから愛情を確かめる行動をとっているからです。最初から寂しいと言葉に出せる子供はどこまで許してくれるのか愛情を確かめるような行動はとりません。
または子供自身が寂しいという認識がなく、ただ相手にして欲しくて、行動している可能性もあります。自分自身で何故そんな行動をとったのか理解せずに行動しているので、人に聞かれても答えようがないのです。周囲の人たちもそんな心理が理解できず、お互いが途方にくれてしまうのです。

子供が人を困らせる行動の裏に寂しさが潜んでいることがあることを認識し、子供に寂しさを感じさせないように接してあげるように心がけたいですね。