喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

話が好きな人

話が好きな人
長く話すことが目的な場合が多く、回りくどい言い回しを好みます。
一言で言えることを気をひくように言い回すのです。
テレビコマーシャル前に話を打ち切ることに似ています。

比較的時間の流れがゆっくりしていた昭和の時代には、話が上手で話好きという好まれる部類の人だったかもしれません。かつての営業マンには必要な能力だったのかも知れません。

21世紀は時間が瞬間的流れます。情報が一瞬で地球の裏側に回る時代です。話を引き延ばす話し方は好まれません。
何故なら情報を素早く伝えることが好まれる時代だからです。

昭和の時代は時間密度が薄かったので引き延ばす話し方も許されました。急いだところでテレビを見るくらいしか身近な娯楽も無かったからです。21世紀は違います。やることは山程ありますし、伝えることも沢山あります。情報は引き延ばすことなく伝えることが大切です。

手身近に伝えることができるように訓練しましょう。長く話したければ、話す内容を薄めて時間を伸ばすのではなく、話す内容を沢山用意すればよいと思います。