喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

話が通じないといわれた場合の対処法

ご本人さんが話が通じないと悩まれている方のコメントをいただきました。
本当に話の通じない方は、そのこと自体がご理解いただけないためあのような書き方になりました。


今回は話が通じないといわれた側に立った場合の対処法を考えてみたいと思います。
話が通じないこと自体が、話している側からすると理解できないのです。
話し手からすると常識だと思い込んでいることを知らないので、常識が欠落している人のように感じてしまうのかもしれません。
一人二人の方から言われるだけでは、その人たちがたまたま優秀な上に配慮にかけているだけかもしれませんが、何人もの人たちから言われるともしかしたら自分に問題があるのかもしれません。

人の真意や目的を感じ取ることができないのであれば、もしかしたらAsperger症候群などがベースにあるかもしれません。様々なサイトが準備されているので、自己診断され当てはまるようなら専門機関を受診されると改善が期待できるかもしれません。

病的ではない場合を考えてみます。

 

問題は人の真意や物事の目的が理解できないことです。
物事の意味を知らないのかもしれません。
知らないことは仕方がありません。極力一度でマスターするように、事細かに聞いて教えてもらうしかありません。ただし自分で調べることのできる本やマニュアルに書いてある情報は極力自分で習得するべきです。
目的や意図がわからなければ人に聞かれてはいかがでしょうか?
特に若いうちであれば、熱心な若手として可愛がってもらえるようになると思います。
ある程度の年齢で突然効き始めるのは抵抗があると思いますが、少しずつ目的や意図を理解する努力をされると良いと思います。

物事の意味や目的を身につけることなく今に至ってしまっている可能性があるのです。
とにかく本を読んで様々な知識を身につけましょう。
そして本に書いてない情報は知っている人に極力聞くようにしてみることです。(嫌がられない程度に人をかえて分散して聞かれるのがお勧めです。)


情報を知っている人に、全て聞くのは相手もいやがりますしお互いの時間がかなりかかってしまいます。そこで何を見て調べれば良いか情報を探す場所や探し方を教えてもらうのが一番の対処法だと思います。

私は話の通じない人は知識が不足していると思います。
相手の言っていることが受け取れないのです。守備範囲が狭い状態です。
是非知識を増やして相手の言っていることが受け取れるように、守備範囲を広げるようにしてみてください。