喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

他人事のように話す人

他人事のように話す人がいます。
本人に悪気があるわけではありませんが、自分が何かをするという考えが欠落しているのだと思います。
いわば他力本願で、誰かが何とかしてくれる。
自分は待っていれば良い。

いわばお客さんのように考えているような人です。
自分が主人公だから、自ら考えて自分で動くしかないのに、本人は主人公という自覚がありません。待っていれば誰かが何とかしてくれると思っているのです。


だから他人事のように話してしまうのです。
もしかしたら物事を客観的にみているから他人事のようにいうのだと言い訳する人もいるかもしれませんが、客観的にみても他人から見たようになるだけで解決するのは自分です。他人事のようにはなりません。突き詰めると他人事というのは解決するのが、他人である話方ということです。

心の病が潜んでいる可能性もありますが、ただ単に解決するのが自分とという事実を知らないだけかもしれません。

その問題は誰が解決するの?
と聞いてみると良いと思います。
ただ知らないだけならはっとすると思います。