喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

2015-01-01から1年間の記事一覧

イジメっ子の親の心理

イジメっ子全員に当てはまるわけではありませんが、多くのイジメっ子に当てはまると私が思うことです。それはイジメっ子は悪いことをした自覚を持てないということです。その多くはイジメだと自覚がないまま、相手にとって辛いことをしているのです。イジメ…

上手な説明をするために。~一言にまとめる~

上手な説明をするこつを考えてみました。説明の仕方はいくつか書いていますが、上手に説明する最善の方法は一言にまとめることだと思います。 つまり会話をする『目的』を考えることです。会話の『目的』は一言で言うと何なのか?具体的には 相手の興味のあ…

不祥事を隠蔽しようとする心理

不祥事を隠蔽しようとする心理 一言で言うと責任をとることが出来ない人間が責任者になっているということです。やってしまったこと・起こってしまったことはは仕方がありません。何故なら過去に戻ることができないからです。しかし責任を取りたくない一心で…

他人事のように話す人

他人事のように話す人がいます。本人に悪気があるわけではありませんが、自分が何かをするという考えが欠落しているのだと思います。いわば他力本願で、誰かが何とかしてくれる。自分は待っていれば良い。 いわばお客さんのように考えているような人です。自…

子供は親がどこまで許すか愛情を確かめている?

子供は親がどこまで許すか愛情を確かめている?愛情満点で育てているつもりでも、子供は言葉に出せないものの不安に感じることもあるようです。そこでどこまで許してくれるのか、親の許容範囲を試すことがあるようです。許してくれることが愛情だと、知らな…

お酒が飲まれなくなった理由

お酒が飲まれなくなった理由。 いくつかあると思いますが、一番は娯楽の多様化ではないかと思います。娯楽が少なかった時代にはお酒は貴重な娯楽でした。その娯楽を楽しむために仕事をしたと言っても過言ではない人も多かったのではないかと思います。仕事に…

相手の立場を考えることのできない人

世の中には色々な人がいます。 相手の立場を考えることの全くできない人というのがいます。当たり前に相手の立場を考える人にとっては理解しがたいことですが、相手の立場を考えることという発想がなくて、自分のしたいようにしてしまうのです。こちらの都合…

子供を怒る愚かさ ~意味や目的を知らないだけ~

子供は何も知らないだけです。知らないことを怒るのは公正ではないように思います。何故なら情報に格差があるのです。親は知っている。子供は知らない。親は当たり前に知っているから、子供が知らないことがおかしい。として子供を怒るのです。 第三者が善悪…

元少年Aの出版について。本当に元少年A?

元少年Aの出版についてふと思います。人として出版してよいかどうかとか遺族の許可や賠償は?とか様々な議論があるとは思いますが、もっと根本的なことで疑問に思いました。 本当に元少年A?本人が匿名で書くなら、偽者がそれらしく書いてもわからない。本物…

減点主義の弊害

入試や学校のテストは100点満点で減点していく。様々な評価も減点法で採点される。何もしなければ満点。失敗しないことが一番優先される。絶対に失敗しない方法、何もしないことが優先される。弊害とは失敗しないことが良いことだと誤解していることです。お…

頭の良い人とそうではない人の違い

頭の良い人とそうではない人の違い。頭の良し悪しといっても様々な基準や考え方があります。中でも今回は私が頭が良いと思う人とそうではないなと思う人の違いをかいてみます。 私が頭が良いと思う人は新しい考え方を積極的に取り入れる人です。かといって全…

誰でも無限の可能性を秘めている

誰でも無限の可能性を秘めている そんな風に感じることができないのは『常識』に縛られているからです。何だってなれるし、何だって出来る。ただし認めてもらえるかどうかは回りの人次第。最初から人に認められるわけがないとして、チャレンジしようとしない…

他人を馬鹿にする人の心理

他人を馬鹿にする人がいます。その心理を考えてみました。普通の人は他人を馬鹿にしたりはしません。何故なら人を蔑む行為は恥ずかしいことだという常識を持ち合わせているからです。自分のことをわきまえていれば、自分の実力も似たりよったりで人を馬鹿に…

ニート(NEET)の心理 ~減点法から加点法へのススメ~

ニート(NEET)の人の心理を考えてみました。ニートの方と直接お話をしたわけではありませんが、一言で言うならば「失敗は嫌」「損はしたくない」というのがキーワードだと思います。自分にあった仕事でなければ嫌な思いをするのでやりたくない、『失敗』はし…

関係が切れていく ~怒る・仕返しするなんて『意味』がない~

怒ると関係が切れていくので次第に世界が狭くなっていきます。怒ることでその場では相手が謝ったとしても、相手に嫌な思いが残るので次第に関係が切れていきます。怒った後でも嫌々付き合ってくれることはあっても、時間とともに離れていってしまいます。ど…

怒る必要のない子育て ~『目的』を伝える~

子育てで怒る必要がないと私は考えています。とはいえ子供が予想外の行動を取るとどうしても腹が立つのもわかります。そこで子供の行動が理解できない理由を考えてみましょう。子供の行動は単純です。何か意図があって行動しています。ただ単に遊びたいだけ…

子供を責めてしまう親の心理

子供を責めてしまう親の心理を考えてみました。親は子供のためを思って親なりに一生懸命育てています。そして子供を責める心理に追い込まれてしまうのです。(実際には自分で自分を追い込んでしまうのです) これだけ子供のことを考えて、子供のためになると…

怒ると関係は切れていき、許すと関係は繋がっていく

怒ると関係は切れていきます。 明らかに相手に非があっても、怒ると相手は嫌な思いをするため心理的には拒絶したくなってしまい、次第に離れていってしまいます。 相手に非があることをわからせた上で、相手を許すと嫌な思いをせず、許されたことを恩義に感…

行動の基準(常識)の勘違い ~非常識な行動の理由~

人は誰でも行動の基準(常識)を身につけています。人それぞれ基準が異なるため日常生活で驚くことも多々ありますが、概ね何とか生活できるのは行動の基準(常識)があるからです。 しかし一部の人の行動の基準(常識)がずれて勘違いしている人がいます。世…

些細なことで怒る心理

些細なことで怒る人がいます。 子供でも大人でもいます。ちょっとしたことで怒る人。 その心理を考えてみました。怒るというのは感情なのでとめられないという人もいます。しかし全く同じ状況に置かれても、怒る人もいれば悲しむ人もいます。つまり怒りとい…

質問が上手な人と下手な人

説明の仕方はいわば情報発信の方法です。情報発信は聞いてもらう相手の立場になって考えることで、わかりやすく説明することができます。大まかな流れ・概略を伝え、その後細かい内容・詳細を伝えることでわかってもらえます。詳細は説明に関するまとめをご…

仕事の遅い人の心理と対策

仕事の遅い人の心理を考えてみました。 人にはそれぞれ個性的な能力の違いがあり、仕事の速い人もいれば遅い人もいます。ここでは仕事の遅い人の心理を考えてみました。一人だけで作業してどうしても出来ない場合はやむをえない個人の能力の問題かもしれない…

行動が遅くて悩んでいる人に

行動の早い遅いは迷いからという記事をかなり以前に書き込みました。人は迷っていると行動が遅くなり、迷わなくなると行動が早くなるということを書いています。なれた作業は早くできるようになるのが、迷わなくなるからです。 誰もが悩まなくても済むように…

自己反省の勧め ~人のせいから自分の責任に~

誰が見ても明らかに非があるにも関わらず、とにかく人のせいにする人がいます。その心理はリンク先に書いてあるとおりですが、会話が成立しないのが特徴です。人のせいにしない普通の人からすれば理解できない心理ですが、今までそれで済んでいたから人のせ…

議論せず反対する理由を探す人。

話し合い・議論では賛否両論があると思います。通常の人は条件を考えて、賛成するか反対するかを考えます。しかし中には変化を嫌い、条件など関係なしで反対一辺倒の人がいます。話し合いではなく、反対は決まりごとで、少しでも納得してもらえそうな反対理…

説明が下手な人 ~いつも言い訳ばかりしている~

説明が下手な人で、いつも言い訳ばかりしている人がいます。いつも言い訳ばかりしていて、聞かれたことに答えない癖がついているのです。聞かれたことに正確に答えると、自分の落ち度や至らないことを認めることに繋がるのでできないのです。自分で落ち度は…

虐待している親の心理

年に数回虐待され幼くして亡くなってしまったいたたまれない事件の報道が目に止まります。死んでしまうほどの虐待は年に数件ですが、亡くなるという極端なことに至らない虐待は多いのではないかと思います。いわば虐待が発覚するのは氷山の一角で、大半は見…

人に騙されないために ~矛盾点を確認する~

嘘が蔓延している世の中ですが、嘘・偽りは発覚した時点で失望感に変わるため、多くの人に嫌がられます。逆にばれなければ良いと思っている人も多いのは残念なことです。明らかに言っていることに矛盾があれば簡単に嘘がわかりますが、通常は嘘を疑う人にし…

人に騙されないために ~嘘を疑う~

世の中には嘘が平気な人がいます。恐らくこれまで嘘をつくことで損することなく、得をすることばかりだったのだと思います。嘘自体は一種のお猿さんにもあるそうです。いわば本能のようなものなのかもしれません。お猿さんの場合、餌を見つけたお猿さんが敵…

説明してわかってもらえないときは

説明してもわかってもらえないことはよくあります。同じことを繰り返してもわかってもらえる可能性は極めて低いと思います。何故なら聞き漏らしではなく、会話の内容に理解できない部分があったはずだからです。一対一で話をしているのであれば、わからない…