喜 哀楽の考え方

私(喜 哀楽)の考えていることを、できるだけわかりやすく書いていきます。

スーツを着る『意味』

スーツを着る『意味』を考えてみました。

 
スーツを着ることにより、世間一般の商談の上での『常識』を身につけていることを周囲にアピールします。
一定の『常識』を身につけていますので、不快な思いはさせませんから安心して下さいと言うアピールするためにスーツを身につけるのです。相手と対等の立場(商談相手)とみなしてもらうためにスーツを着ると言い換えることができると思います。
 
スーツを着た人にあわせて商談をするつもりがない(必要がない)人は、スーツを着ません。自分でルールを作り出せる人はスーツを切る『意味』がないんです。
スティーブジョブ氏は自らは商談するわけではなく、情報の発信源ですからスーツを着ている人に合わせる必要がないのでを ジーパンでしたよね。

学会や報道の発表において、聞いてもらいたいと思えば『常識』を身につけていることをアピールするためにスーツを着るべきですが、みんなが競って知りたがるような画期的な発表であればワザワザスーツを着る必要はないかも知れません。

言い換えると、相手に合わせる必要がある場合はスーツが無難ですが、持っているものや情報が特異なものであればある程、相手がこちらに合わせてくれるので、スーツを着る必要性が下がります。

いつかジーパンで発表できるような画期的なものを見つけたいですね。